小規模事業者持続化補助金の追加公募(二次)が開始されています
今年1月に行われた小規模事業者持続化補助金の追加公募(二次公募)が開始されています。
↓平成28年度第2次補正予算「小規模事業者販路開拓支援事業(小規模事業者持続化補助金)」の追加公募を開始します
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2017/170414izoku28.htm
(中小企業庁WEBサイト)
公募の概要は以下の通りですが、一次との違いは、大きく次のようになっています。
- 通常50万円までの補助上限額に対し、一次の時は100万円の特別枠がありましたが、今回は特別枠はなく一律50万円までとなっています。
- 事業承継の取組み(代表者が60歳以上で、かつ後継者候補が中心となって事業を実施する場合)に対して、加点がされます。
一部で事業承継の申請でないと採択が難しい、ということを言う方もいらっしゃいますが、募集要項を見る限りそのようなことは決してありません。
小規模事業者持続化補助金(追加)の概要
対象者:小規模事業者
公募期間:2017年4月14日~2017年5月31日
補助率:2/3以内
補助額:50万円以内
対象費用:
1.機械装置等費、2.広報費、3.展示会等出展費、4.旅費、5.開発費、6.資料購入費、7.雑役務費、8.借料、9.専門家謝金、10.専門家旅費、11.車両購入費(買物弱者対策事業の場合のみ)、12.委託費、13.外注費
小規模事業者の定義
小規模事業者の定義は以下の通りです。個人事業主も対象になります。
卸売業 ・小卸売業 常時使用する従業員の数 5人以下
サービス業(宿泊・娯楽業以外) 常時使用する従業員の数 5人以下
サービス業(宿泊・娯楽業) 常時使用する従業員の数 20人以下
製造業・その他 常時使用する従業員の数 20人以下
ぜひ、事業の発展にお役立てください。